プロダクトローンチがテンプレート化されるまで

プロダクトローンチは、2005年に、創始者となるジェフ・ウォーカーが「プロダクトローンチ・フォーミュラver.1.0(PLF)」を発表して、世の中に知れ渡るようになりました。発表されてからすでに12年になりますが、廃れるどころか、現在はver4.0が発売され、ますますこの方法がマーケティングの世界で使われるようになっています。

このプログラム、PLFは、参加した人たちからのフィードバックを得て、ver1.0からver4.0と進化し、常に最新のビジネスモデルにバージョンアップされていますが、基本的なところは同じです。

プロダクトローンチ・フォーミュラをうまく用いると、売り上げが上がるだけでなく、安定した収入を得ることができ、右肩上がりでビジネスが発展していきます。この方法を知っていると知らないとでは、あなたのビジネスに大きな違いを生んでしまうでしょう。

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1. プロダクトローンチがどのようにしてテンプレート化されたのか?

プロダクトローンチの手法は、ジェフ・ウォーカーが最初に売れ始めて今に至るまで、繰り返し実践と検証がなされています。

彼の一番最初のリスト数はたったの19でした。そのうちの2名は自分と奥さんでしたから、実際は17リストでした。今では億単位で稼いでいる彼ですが、最初の売上は165000円だったのです。

そこから始まり、彼は、最初にやったことを繰り返し、いろんなデータを取って分析して、市場でテストしながらなんども改良を重ねていきました。

販売するたびに見込み客の数も増え、売り上げもどんどんと増えていきました。そうやって最善の方法を見つけていき、自分のしていることを体系化していきました。

例えば、メールは何通を、どういうタイミングで送るのか?各ステップメールの内容は?全体の流れをどのようなシナリオにすると購入に結びつきやすいのか? 動画はどういう構成にするといいのか?など、気になるところはすべてテストしました。

そうやって、売れる型(テンプレート)ができあがりました。

ジェフは、自分がしていることを他の人にも教え、彼らも同じように稼げることを知りました。彼が、セミナーで知り合った人物にこのプロダクトローンチについて教えたら、なんと24時間で1億円を稼いだんだそうです。

あなたもしっかりとこの方法を学び、同じように実践することで、思わぬ大金を手に入れることが可能になります。

2. あらゆる場面で使えるプロダクトローンチのテンプレート

プロダクトローンチは、見込み客をどのように集めるのか? どうやってお客が欲している商品を作っていくのか? その人たちがますます欲しくなるように心理誘導するにはどうすればいいのか? と仮説と検証が繰り返されてどんどんと洗練されていきました。

見込み客を集めるところから、商品を買っていただき、フォローするところまで、全体的な視野を取り入れて作られた完成度の高いビジネスモデルとなっています。

大規模で多額の資金をかけるプロダクトローンチが有名ですが、小規模の一人でできるローンチでは、リストや資金、人脈がなくてもうまくいくことができます。

大きなローンチも小さなローンチも基本は同じです。ポイントを押さえてしまえば、いろんな規模で、いろんな業種で、いろんな人に向け、プロダクトローンチをすることができます。

3. 最強テンプレートはプロダクトローンチの全体図を把握すること

プロダクトローンチは、やりながらどんどんと戦略を変えていきますが、まず最初にしっかりと全体像を把握することが大切です。

コンセプトはなんなのか? ターゲット層は誰なのか? お客は何が得られるのか? どこに連れて行きたいのか? 売り上げはいくらあげたいのか?

それらを踏まえ、あなたの経験と知識から提供できることをテーマにします。そして、それらに興味を持っている見込み客たちを集めます。

あなたにはすでに売りたいものがありますが、見込み客の悩みや欲求を聞いていきましょう。そのニーズに合わせて、商品をその人たちの欲しがっているものに近づけていくことがポイントです。

そうすることで、見込み客にとっては、目の前に自分が探していた欲しいものが現れるわけですから、「私はこういうものを探していたんです!」となって爆発的に売れることになります。

売れる基本は、「見込み客として集まった人たちが欲しがっているものをリサーチし、それを作って売る」ということです。

この方法をパッケージ化したのが、PLFです。

もっとも大事なのは、この全体の流れをしっかりとつかむことです。それが戦略となり、あなたのローンチを実りあるものにします。

最初は小さく始めればいいです。規模が小さくても大きくてもやることは基本、一緒ですから、小さな規模でできるようになれば、それをちょっとずつ大きくしていけばいいです。

回を重ねるごとに、あなたもやり方を覚え、検証を繰り返していけば、規模が大きくなる頃にはもうプロダクトローンチのプロになっていることでしょう。

4. プロダクトローンチの具体的テンプレート

プロダクトローンチの具体的なテンプレートは、ジェフ・ウォーカーの「プロダクトローンチ・フォーミュラver.4.0」にプレゼントとして、7大テンプレートがあります。

ローンチをどのように進めていくかのチェックシート、メルマガをどのように配信するのかのメールテンプレート、価値提供し、見込み客との信頼関係を築いて教育していくブログのテンプレート、そこで使われる動画の台本をどのように作っていくのか?、そして、人の心を動かすのに大きな影響力を持つストーリーのテンプレート、ワードプレス作成のテンプレート、その他必要になるツールのテンプレートと盛りだくさんです。

これらは実践していくうえでとても役立つ具体的なものばかりです。これらを用い、あなたのビジネスを当てはめていけば、あなたもジェフと同じようにうまくいくでしょう。

気をつけていただきたいのは、これらは具体的なものに対するテクニック的なテンプレートだということです。

部分部分を見るのではなく、先ほども述べましたように、全体像や全体的な流れを把握してこそのこれらの各種テンプレートです。これをすればOKと小手先のテクニックに走り、木を見て森を見ないことにならないよう、気をつけましょう。

また、コピーライティングや顧客フォロー、マーケティング、人間心理、パブリックスピーキングなども、このテンプレートとは別にある程度は学んでおくと、ますますプロダクトローンチが効果あるものとなるでしょう。

5. プロダクトローンチでビジネスを拡大、安定させる4ステップテンプレート

ここでは、上記のような具体的なテンプレートではなく、プロダクトローンチを使って、ゼロベースからどうやって集客し、売上をあげ、億単位までビジネスを拡大していくのかのテンプレート(雛形)を見ていきます。

5-1. プロダクトローンチの初級テンプレート:初心者でもできるシードローンチ

シードローンチは、文字どおり、種(シード)をローンチ(発射する、送り出す)ものです。経験もリストも資金もない。売るための商品までもないと言う全くのゼロベースの状態からでも、たった一人でもできるローンチが「シードローンチ」です。

最初にジェフ・ウォーカーがやったことと同じです。ビジネス初心者でもできます。少人数に向けて無料オファーを出して価値提供し、その後「有料版もありますよ」と伝えるのです。これは最初に資金がなくても始めることができます。

なぜ資金なしでもできるのか?それは、お客に先にお金をもらってから商品を作るからです。

お茶会や小セミナーで少人数のお客様を集め、そこに向けてローンチをしていきます。お客様に欲しいものを聞いて、そこから商品を作っていくのですが、先にお金をもらってしまうのです。

「これからその商品を作るから先に入金ください」ということですね。先行予約販売です。

顧客とのやりとりと実践による経験を踏まえ、商品ややり方を改善します。そこで得た資金をさらなるローンチに投資することで、少しずつビジネスを拡大していけます。

5-2. プロダクトローンチの安心テンプレート:自社リストに向けてするインターナルローンチ

シードローンチを何度かやっていくと、リストも増えますし、経験も増し、自信もついてきます。そこで今度は、インターナルローンチをします。

プロダクトローンチというと、アフィリエイターを使った大規模なものを思い浮かべる人が多いと思いますが、インターナルローンチはアフィリエイターなどの紹介システムを使いません。

自分がシードローンチをして集めた見込み客たちに向けて行います。つまり自社リスト向けに行うローンチとなります。これはシードローンチより大きくなりますが、自社リストに向けてですので、万が一上手くいかない場合でも広告費がかからない分、ロスは少ないです。

インターナルローンチの利点は、すでにあなたの商品に興味を持って信頼関係も築けている人たちに向けてのローンチとなる点です。新規顧客ではないので、普段、自分が関わっている延長線上でできますし、いろいろと試してみるのにいいでしょう。

とはいえ、当然のことながら、しっかりと事前準備をして計画を立てることが大事です。

十分な価値提供で、もっと信頼関係を築き、見込み客とコミュニケーションをとることにより、本当に必要とされている商品は何かを見極め、それを作り、一気に売ってください

シードローンチですでに経験は積んでいれば、そんなに難しくはないでしょう。

5-3. プロダクトローンチの急成長テンプレート:一気に爆発的な売上を上げるJVローンチ

JVローンチは、よく見かける規模の大きいローンチです。

通常、プロダクトローンチという時、これを思い浮かべる人が多いでしょう。

プロモーターやプロデューサーがいて、アフィリエイターなどに大々的に宣伝してもらい、多くの見込み客を集め、説明会を行って一気にセールスをかけます。

これは短期間で一気にリストと売上を上げたい場合に向いています。

JVローンチは、アフィリエイターなどを通した宣伝費がかなりかかりますが、その分多くのリストと売上が見込めます。

ただし、しっかりと計画を立て、やはり小さくテストするところから始めないと、広告費に大枚叩いたけど思うほど申し込みがなく、多額の借金を抱えてしまったというケースもありますので、計画とテストはしっかりと行いましょう。数値を見ながら予測を立て、そのつど調整していきましょう。

5-4. プロダクトローンチの自動化テンプレート:不労所得が得られるエバーグリーン

「エバーグリーン」は自動化システムです。集客からクロージングまでを自動化してしまいます。これができるとビジネスがとても楽になります。

自動化システムを用いるには、今までに使ってきたローンチの動画や無料オファー、メール、ウェビナーなどのコンテンツを利用し、インターネットを通じて集客からクロージング、フォローまでを自動化して行います。

あなたが動かなくても自動的に集客して教育して販売までしてくれるので、大変楽になります。ここで生まれる収入はほぼ不労所得です。あなたは自由時間がたっぷりとなり、もっと良いコンテンツを作りことに時間をかけることもできますし、家族と過ごす時間に費やすこともできます。

あなたは時々システムを調整し、入金を確認し、必要なフォローをすればいいだけです。

6. まとめ

もうすでにたくさんプロダクトローンチをして大成功を収めた人たちがたくさんいますので、プロダクトローンチがいかに再現性があるかを言うまでもないでしょう。

繰り返しやればやるほどやり方がわかって上手くなっていくのがプロダクトローンチです。どんな市場でも業種でも、プロダクトローンチができないものはないと言っても過言でないぐらい、いろんな場面でこの方法は使えます。

プロダクトローンチはインターネットを使ったビジネスと相性がいいですが、オンラインだけでなく、オフラインでリアルに合う場合でも使えます。例えば、不動産、コンサルティング、旅行ツアー、歯科医院などにも応用可能です。

ゼロベースからのスタートだとしても、最初はシードローンチから始め、順を追ってローンチを拡大してエバーグリーンシステムに持っていけるなら、あなたのビジネスはたくさんの収益を得て安定したものとなります。

たくさんの成功事例があるので、そのテンプレートに自分のビジネスを当てはめて検証を繰り返しながら、より安定した売上をあげられるシステムを構築していきましょう。