Yahoo!とGoogleのネガティブサジェストを削除する方法まとめ

yahoo!のサジェスト機能、パソコンを前に必ずといっていいほど使う機能です。

しかし、昨今このサジェスト機能に、ネガティブなキーワードが入ることがあり、そんな場合、それを見た企業や取引先や顧客に非常に悪い影響を与えてしまいます。

それではどのようにして削除するといいのでしょうか?

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1. サジェスト機能とは

サジェスト(suggest)は、「示唆する、明示する」ということからサジェスト機能と呼ばれています。インターネットのサーチエンジンで、検索した文字列に関連の深い語句を予測して自動で表示する機能のことを指します。

Yahooの予測変換機能を入力補助機能。Googleの予測変換機能をサジェスト機能と呼びます。

2. Yahoo!とGoogleのサジェスト機能の違い

サジェスト機能の表示方法はYahoo!とGoogleでは違うと言われています。

2-1 yahoo!の場合

ヤフーの場合は、

  1. 検索ボリュームが一定数あること
  2. 検索ユーザーが分散されていること

上記が予測変換表示の一番重要な要素になります。

ですから、「テレビや雑誌、ネットなどで話題になった旬なキーワード」が表示されやすい仕組みになっています。このようにトレンドが即座に反映されやすい反面、風評被害が起きやすいのはヤフーの予測変換機能です。

ネット上で1人が「悪評・風評」を書き込み、それが多くのユーザーの目に留まり検索した場合、真実かどうかは関係なしに即座に予測変換に表示されてしまいます。

また、悪意を持った人間に比較的簡単に〝予測変換をコントロール″されてしまう危険性もあります(サジェスト汚染といいます)。

2-2 グーグルの場合

グーグルの場合は、

  1. 検索ボリュームが一定数あること
  2. 検索ユーザーが分散されていること

に加えて、特に

  1. キーワードに対応するサイトが存在していること

が重要になってきます。

極論ですが、Yahoo!は短期間でたくさんの人が検索すれば表示されますが、グーグルは実際にそのワードでたくさんのサイトや媒体に記事が書かれていないと表示されません。

また、グーグルのサジェストはデータを参照する期間が数カ月単位でとても長いです。ですので、ある1日、2日、1週間、といった短い期間だけ急に検索数が増えるようなキーワードはサジェストには表示されません。

体験、口コミ、資格といった絞込み系の普遍的なキーワードが表示されやすいのがグーグルサジェストの特徴です。

ですので、グーグルのサジェストは風評被害が起きにくく、また仮にグーグルでネガティブなサジェストが立ってしまった場合は、悪評が立ちやすい体質・体制が常態化してしまっているということなので、中長期的な視点での風評対策が必要になってきます。

3.Yahoo!のサジェスト機能で立ったネガティブなキーワードの削除方法

さて、yahoo!サジェスト機能に立ってしまったネガティブキーワードを削除する方法としてどんな方法があるのでしょうか?

3-1 検索エンジンに抗議して表示させなくする

Googleは、現役大統領のファーストレディの名前を画像検索すると不適切な加工画像が表示される状況であっても、

「検索結果の順位は何千もの要因をコンピュータで計算して出すものであり、
Googleは検索結果に整合性を保つことは非常に重要だと考えているため、検索結果に表示される内容を個別に調整することはしない」

としています。

Googleが検索結果から削除するのは、次の3つの場合だけとのことです。

  • Googleのガイドラインに反している
  • 法を犯している
  • ページの所有者が削除リクエストを出した

ヤフーでは、「問題となる検索結果に関する情報提供フォーム」はありますが、「検索結果からの情報削除に関しましては、個別の見解および検討結果を含め、返答はいたしておりません。ご了承ください」となっていますので、あまり期待はできません。

もちろん、法的な措置をとることも不可能ではありませんが、そうすると、逆に隠したいこと公になってしまう問題があります。

ご自身で行うのは無料ですので当ブログから無料マニュアルをダウンロードしていただきチャレンジしてみるとよいと思います。

3-2 SEO業者の関連検索削除サービスを利用する

グーグルならば「他のキーワード」の候補となるキーワードの組み合わせを含んだページを大量に生成してインデックスさせることで、ヤフーならば「関連検索ワード」の候補となるキーワードの
組み合わせの検索を大量に発生させることで、問題の関連検索を表示から追い出すことが(理論的には)可能です。

実際にそういったサービスを提供している事業者もありますが、ネガティブ情報を削除するためとはいえ、特定のキーワードの組み合わせは関連検索に出すための機械的な行為は、原則として検索エンジンのガイドラインに反すると考えるべきでしょう。

ヤフーも、「関連検索ワード」に関して次のように明示しています。本機能を、SEOやいやがらせ等の目的で利用する行為は禁止しています。そのような行為を発見した際には、なんらかの措置をとる場合があります。

検索エンジン側もスパム対策をしているので、単純に大量にページや検索を発生させればいいわけではありません。
(参考記事:Yahoo!JAPAN、関連検索ワードのフィルタを強化、スパム排除へ::SEM R)

 

また、上記ページの追記部分に書かれているように、関連検索の操作には何らかの形で一般の人が操作に荷担する場合があります。

そうなると、「操作しようとしている」ことが公になってしまいます。まとめブログなどで暴露されたら、それこそ逆効果です。

3-3 他のポジティブな情報をうまく出して状況を逆に利用する

現時点でとるべき対応の原則はこれかもしれません。関連検索でネガティブなフレーズがクリックされても検索結果に出る内容がポジティブなページになるように、他のコンテンツを生み出していけば、悪い状況を逆に利用して評判管理ができます。

いまの時代、企業にとって都合の悪いことは、隠そうとすればするほど表に出やすくなっています。新製品の発売日に行列を作るためにサクラのアルバイトを1000人も雇ったり、ブロガーにお金を払って記事を書いてもらったりすると、すぐに暴露されるものです。

ネガティブな情報は隠そうとするのではなく、ポジティブな情報で逆転しましょう。

問題となった関連検索キーワードに原因があればそれを取り除き、その話題を打ち消す話題を作るのです。サジェスト削除やサジェストコントロールは当社でも相談を受け付けております。

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