大麻や麻薬より恐ろしい?!危険すぎる最悪の薬物「危険ドラッグ」

危険ドラッグの使用で意識障害や呼吸困難が起こり死亡する事例が全国で相次いでいます。

数年前まで、合法ハーブ(アロマ、ドラッグ)や脱法ハーブ(アロマ、ドラッグ)などという呼び方で報道されていたため、覚せい剤や麻薬より心身の悪影響は軽いイメージの方も多いでしょう。

また、以前は悪徳業者が「合法」をうたっていたため、覚せい剤や麻薬のように逮捕されないと思っていませんか。大きな誤解です。たった1回の使用で死んでしまった事例が複数あるのです。

販売業者を摘発するとお金目的のみで販売していることがほとんどで、悪徳業者の人間ですら危険ドラッグは「恐ろしいので自らは使用をしたことがない」と言うのだとか。

自暴自棄になり覚せい剤や大麻よりはマシだと誤解し使用すると取り返しがつきません。危険性は覚せい剤や麻薬と同様もしくはそれ以上です。待っているのは「快楽」ではなく、「死」や「薬物依存」です。

違法指定薬物が年々増え、法規制は積極的に進んでおり、危険ドラッグの所持や使用も犯罪です。全国で自宅などに危険ドラッグを所持・使用の逮捕者が出ています。

安易な好奇心で手にした危険ドラッグ使用による交通事故で、何の罪もない人々の幸せな未来を一瞬にして奪った事例もありました。

絶対、手を出さないでください。危険ドラッグについて、簡単にまとめてみました。

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1.危険ドラッグとは

危険ドラッグとはアロマやハーブというと以前の呼び名から、植物系の自然素材と思うかもしれませんが、一般のハーブやアロマ等とは全く異なった危険すぎる合成薬物です。心身に甚大な危険をもたらします。

覚せい剤や麻薬の化学構造の一部を変えることで法をくぐり抜けてきた薬物で、覚せい剤や麻薬と同様に興奮や幻覚や快感を高める作用と強い依存性があります。

化学構造を変えることで、どんな危険性があるかは覚せい剤や麻薬よりも悪影響は未知数でより危険な成分が含まれていることも。

安価で繁華街やインターネットで簡単に手に入ることから、日本では2010年頃、一般市民とくに若者の間で急速に広がりました。葉たばこの一部を抜き取り危険ドラッグを入れ込んで吸引したり、飲料に溶かして飲んだりして使用します。

たった1度の使用で、意識障害、嘔吐、痙攣、呼吸困難などの死亡してしまうことも報告されており、警察庁の調べでは交通事故を除く危険ドラッグの死亡は2014年6月までに24人。

2014年6月の池袋の8人の死傷者を出す交通事故をはじめ重大な死亡事件を起こすケースも続発し傷害事件など大きな社会問題となっています。

厚生労働省では1400種類以上を違法成分として指定し(化学構造が似た物質を一括規制する包括指定あり)、年々、違法指定成分は追加されており、医療品医療機器(旧法薬事法)により、輸入・製造・販売だけでなく2014年1月には所持・使用も禁止されました。

2014年7月には、厚生労働省と警察庁が「危険ドラッグ」と呼称も変更。

警視庁はじめ各都道府県警では販売店ゼロの強化に取り組み、大阪府や愛知県など県の条例で国の違法指定よりも
短縮して禁止している自治体もあり、保健所や警察で販売、譲渡、使用、所持を取り締まっています。

薬物依存のリハビリセンターには覚せい剤や麻薬の依存患者よりも、危険ドラッグの患者のほうが重篤なケースが目立ち、非常に危険な薬物なのが分かります。

以下、消費者庁のホームページ上に記載されていた危険ドラッグについての説明を引用します。

危険ドラッグとは

身体に悪影響を及ぼす非常に危険な薬物
脳を刺激して興奮させる作用、鎮める作用、幻覚を起こす作用などがあります。そのため「一度だけ」のつもりでも、再び同じ感覚を味わいたくなり、繰り返し薬物に手を出してしまうようになります。薬物によっては特有の禁断症状が現れるため、禁断症状の苦しさを解消するために、更に乱用を繰り返すことになります。

合法と称して販売する商品の中に麻薬などが含まれていた例も

危険ドラッグは、繁華街やインターネットなどで「合法」であると称して販売されていることがあり、軽い気持ちで手を出す人が少なくありません。覚醒剤や麻薬などの規制薬物よりも危険な物質が含まれていることもあり、大変危険な薬物です。また、規制されていないから大丈夫と思うのは間違いで、一度の使用で死んでしまうこともあり、とても危険です。絶対に使用しないでください。

所持しているだけで犯罪に

薬事法改正に伴い、平成26年4月1日より指定薬物の輸入、製造、販売若しくは授与目的での 貯蔵又は陳列の禁止に加え、所持、使用、購入、譲受けについても禁止されています。

脱法ドラッグ、合法ハーブ等と称して販売されているものに指定薬物が含まれることがあります。指定薬物を含む危険ドラッグを所持、使用する等して薬事法に違反した場合は、3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金又はどちらの罰も科されます。

引用元:消費者庁 消費者政策課 危険ドラッグについて
http://www.caa.go.jp/adjustments/index_20.html

2.危険ドラッグの種類

危険ドラッグは、ヘッドショプ(喫煙用具屋)やハーブ屋やアダルトショップなどの実店舗やインターネット上で、「お香」「アロマ」「媚薬」「バスソルト」「観賞用ハーブ」など、あたかも違法ではない安全なものと錯覚させ販売されています。

形状は、パウダータイプ(粉末)、リキッドタイプ(液体)、ハーブタイプ(乾燥植物)などさまざまです。

危険ドラッグには様々な種類があるのですが、大きく分けると覚せい剤に似て興奮作用をもたらすカチノン系化合物と、中枢神経抑制作用のある合成カンナビノイド系化合物です。

・カチノン系化合物…バスソルトタイプ。
覚せい剤やMDMAに似た興奮作用。カチノンという化学物質の基本骨格を持った化合物のこと。

・合成カンナビノイド系化合物…乾燥ハーブやお香タイプ。
大麻の有効成分THTに似た化合物のこと。

覚せい剤や麻薬の成分も混ざり人体への影響は得体が知れず、最強最悪のドラッグという呼び名もされているほどです。

覚せい剤などに比べ値段が安くフレグランスパウダーや媚薬やバスソルトの見た目から簡単に手にしやすそうですが、依存性は強く、心身への健康被害は大きく、人生を台無しにします。

東京都福祉保健局の危険ドラッグのページに製品名や写真などから調べるデータベースがあるので紹介します。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/no_drugs/drug_db/index.html

3.まとめ

日本では政府などが一丸となって撲滅に取り組み、危険ドラッグの蔓延は防がれたと言われていますが、いくら違法指定しても新しい危険ドラッグが海外で製造される「いたちごっこ」が続いています。

インターネットを利用し海外から輸入する危険ドラッグに法律が追いついていないのが現状です。海外旅行中の開放的な気分の時にも誘惑に注意です。税関で厳しく取り締まっているのですが、海外に行けば繁華街で売っている街があります。

一回の使用で人生が終わります、絶対に誘惑に負けないようにしてください。

「一回なら大丈夫」
「覚せい剤より安全」
「みんなやってる」
「疲れがとれる」
「ダイエットに効く」
など、すべて嘘です。騙されてはいけません。想像を絶する悲惨な未来です。

危険ドラッグに関する相談や精神保健センターや警察などで行っています。

内閣府のホームページより、全国の薬物乱用相談窓口一覧

インターネット上で、危険ドラッグと思われる通販サイトを見つけたら、あやしいヤクブツ連絡ネットへ

http://www.yakubutsu.com/

繰り返しますが、絶対に手にしないでください。所持だけで捕まります。捕まれば全国ニュースや2ちゃんねるなどネットに顔も本名もさらされることになります。削除はできますが、非常に困難です。


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