SEO対策|検索からのアクセスを集めるための考え方と対策方法

SEO対策と聞くと「むずかしい」と思うかもしれません。確かに、SEO対策はやるべきことはたくさんありますし、むずかしいと思われるかもしれません。

ですが、自社でサイトを運営しているのであれば、最低限WEB担当者だけでもSEOの知識を持っているべきだと思っています。

もっと言えば、駆け出しの会社や協会であればその社長や理事長の立場の方は  SEOの知識は持っておくべきと思います。

それは、決して自分で完璧にSEO対策を行えるようにするべきというわけではなく、概要だけでも抑えて、意識をすることが大切なのです。

そうすることで自社サイトに愛着が湧き、サイトを育てていこうという意識が芽生えれば、結果的にサイトのアクセスも上がっていくものだと考えています。

ここでは、SEOのことがわからないという方のために最低限知っておくと良い知識を解説しています。

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1.そもそも、SEO対策とは?

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SEO(Search Engine Optimization):検索エンジン最適化

SEO対策とは、検索エンジンの上位表示されるために、WEBサイトを設計していくものです。ただ単にサイトを作るだけなく検索でヒットするように最適化していく対策です。

現在、日本での検索エンジンのシェアは、Googleが約60%、Yahoo!が約30%なので、GoogleとYahoo!で約90%以上のシェアを握っています。

なので、SEO対策はGoogleとYahoo!の検索エンジン対策をすれば良いのですが、ありがたいことに、Yahoo!はGoogleの検索エンジンを採用しているので、実質的に日本の検索エンジンの約90%はGoogleであると言っても過言ではありません。

SEO対策=Google対策

つまり、SEO対策とはGoogleの検索でヒットするために対策を行うことなので、「SEO対策=Google対策」と言われることもあります。なので、SEO対策を理解するためにはGoogleを理解して、Googleの運営方法を理解することが重要です。

Googleの立場を考える

では、そんなGoogleはどんなサイトを検索で上位表示させたいのでしょうか。

Googleは、広告収入で稼いでいる企業ですので、Googleの利用者数が増えれば増えるほど広告収入も増えていきます。Googleの利用者数を増やすためには、検索する人にとって役に立つサイトを上位表示させたいと考えています。

つまり「検索したキーワードに対して的確な答えを教えてくれるサイト」を上位表示させたいと考えています。そういったGoogleの立場を考えると、自分たちはどんなサイトを作れば良いかが見えてきます。

SEO対策の本質は、ユーザーのためになるサイトを作ること

SEO対策と言うと、色々な難しいテクニックを使ってやるものと思うかもしれませんが、そうではないと言うことを覚えておきましょう。

Googleはどんなサイトを求めているのかというと、

「検索したキーワードに対して的確な答えを教えてくれるサイト」

です。

もっと簡単に言うと

「検索した人の役に立つサイト」

を求めています。

テクニック的なSEO対策でガチガチに固めたサイトが欲しいのではなく、人間味があって親近感があり、検索した人のためになるサイトを評価しようと日々研究をしているようです。

なので、自分たちは難しいことを考えずに「検索した人の役に立つサイト」を作ることを心がけてサイトを運営していけば、自然とGoogleに評価されるようになるということです。

ただ、検索した人の役に立てばなんでも良いかというと必ずしもそうではなくて、Googleが定めたガイドラインがあるので、最低限は整ったサイトを作る必要があります。

もし集客を目指したホームページを自分で作るときは、ある程度SEO対策を勉強してからサイト制作に取り組んだほうが良いです。制作会社に頼むのであれば、どのようなSEO対策を行うのかしっかりと確認をしたほうが良いでしょう。

2.SEO対策の方法

では実際にSEO対策はどのように行っているのか、解説をしていきたいと思います。一つひとつ細かく分析していけば、専門家でもキリがないのですが、どんなことをやっているかだけ把握しておきましょう。

①対策するキーワードを見つける

まずは、自分のサイトにどんなキーワードからアクセスして欲しいか、そのキーワードを見つけます。基本的には自分の扱っている商品やサービスに関連した名称やカテゴリー名がキーワードになります。

そして、見つけたキーワードが世の中の人にどれくらい検索されているかを確認します。自分がアクセスして欲しいキーワードが必ずしも世の中に求められているとは限りません。

もし、自分が思っているキーワードが世の中のニーズに合っていなかったら、いくらそのキーワードで対策してもアクセスが増えることはありません。その場合は自分の商品自体を見直す必要が出てくるかもしれないので、世の中とのギャップを調べるという意味でも、対策するキーワードを見つけることは重要なのです。

②サイトの内部施策

サイトの内部施策は、基本的には自分のホームページを検索エンジンにわかりやすくするための対策です。

実際には、HTMLのスキルを駆使して、titleタグ、メタタグ、見出しタグ、aitタグ、ディスクリプションなどを設定していくわけですが、一般の方にとってはなんのことやらという言葉ばかりです。

このように、サイトの内部施策は実際に行うとなると専門的な分野になります。ここまで踏み込むかどうかは他の仕事との兼ね合いになると思いますが、自分で踏み込まないのであれば業者に依頼するなど、なんらかの形で対策する必要はあるでしょう。

③サイトの外部施策

サイトの外部施策は、ホームページ自体に直接何かを施すというわけではなくて、外部から行うSEO対策です。具体的には、他者のサイトのリンクを貼ってもらうとか、SNSで記事が拡散されるとか、自分のサイトを色々なところに広めていくための対策です。

自分のサイトがいろいろなところへ広がっていくと、どんなSEO効果があるかというと、基本的な考え方として「良いサイトだから広がっていく」という認識があります。

  • 良いサイトだから、他のサイトにリンクされる
  • 良いサイトだから、SNSで広がる

Googleの中でこう言った認識があるため、多くのサイトでリンクされたりSNSで広がっているサイトはSEOの評価も上がるという仕組みになっています。

しかし、リンクされればなんでも良いというわけではありません。質の良いサイトにリンクされればそれだけの評価をえることができますし、あまり良くないサイトであれば、もらえる評価も低いものになってしまいます。

プラスの評価をもらえる分にはまだ良いですが、悪質なサイトからのリンクは悪い評価をされてしまい、ペナルティを受けることもあるので、注意しましょう。

普通にしていれば悪いサイトにリンクされることはありませんが、たくさんリンクを貼ることを目的とした、いわゆるサテライトサイトを量産したSEO対策には気をつけてください。

意識するだけでもSEOの効果はある

この3つの対策を確認してみると、SEO対策はむずかしすぎて全くわからないという訳ではないと思います。もちろん「2.サイトの内部施策」については専門的な部分がありますのが、その他の2つの対策については、WEBの専門家ではない一般の方でもできることです。

たとえできなかったとしても、関心を持つことはできると思います。ちょっとした意識の向け方の違いですが、それが結果的に検索からのアクセスが上がるかどうかに大きく関わってくるのです。

3.SEO対策の基本はユーザーのためということを忘れてはいけない!

SEO対策は専門的な知識が必要とはいえ、少し勉強してしまえば誰でもできるものです。少しテクニックを駆使すれば、検索で上位表示させることは難しくありません。

しかしそこに落とし穴があり、SEO対策を行うことに重きを置きすぎてしまうと、肝心のサイトの内容がないがしろになってしまいかねません。SEO対策を重視して中身のないサイトを作ってしまったことで、世間の反感を買い大炎上してしまったという企業の例もあります。

サイトを運営する上で一番重要なことは「検索した人の役に立つサイト」を作ることです。

このことは決して忘れないように肝に銘じて、サイトを作り込んでいきましょう。