サイト売買情報|格安サイトを買うメリットとデメリット

サイトを購入するとき、できれば安く済ませたいなと思う方も多いのではないでしょうか?

サイトには価値があるから値段が付いているわけですが、値段が高いサイトはそれなりの価値があるから高い値段が付いてるおり、それには値段しっかりとした根拠があります。逆も然りで、安い値段が付いているサイトにも安いなりの根拠があります。

では、格安サイトにはどのような価値があるのでしょうか?値段を抑えたいけど良いサイトが欲しいというかのために、格安サイトを買うメリットとデメリットを解説していきます。

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1.格安サイトとは?

格安サイトとは、その名の通り「値段が安いサイト」です。サイト売買を行う際にかかる費用はサイトそのものの値段だけと思うかもしれませんが、その他にかかる費用としては、弁護士や業者などに売買の仲介を依頼した際の仲介手数料や、査定・デューデリジェンスを依頼した際の査定料などがあります。

サイト売買を安く済ませたいのであれば、サイトそのものの値段が安いものを選ぶだけでなく、手数料などがかからないように当事者間で取引をすることも一つの手です。

ここではサイトそのものの値段について様々な角度から見ていきます。

1-1.「格安」の基準は違う

「格安」という定義についてですが、これは企業の規模や求めているサイトの規模によって基準が異なるため、何をもって格安なのかを決めることはできません。

あるA.comというサイトが100万円で売られていたとしたら、企業にとっては100万円は安いかもしれませんが、副業をやっているサラリーマンにとってはとても格安とは言えない大きな投資になるかもしれません。

また、いくら安いサイトを買ったとしても、それが求めているサイトとかけ離れていたら購入する意味はありません。逆に言えば、高いサイトだからといって素晴らしいサイトとは言い切れないところもあります。

基準を持っていればそれに対して高いか安いか、格安か、判断ができます。まずは自分が欲しいサイトは、ゼロから構築したら一般的にどのくらい値段がかかってしまうのか確認してみることも重要です。

1-2.サイトを安く売る理由

では、そんな中でサイトを売る側の視点から考えたときに、サイトを安く売ろうとする理由は一体なんでしょうか?

一つ目は、その安い値段が妥当な金額。ということはあります。

二つ目は、安くてもいいから早く売ってしまいたい。という場合です。

サイトを売る側にも様々な事情があり、いくら収益を上げているサイトであっても手放さなければいけない事態が起きることがあります。例を挙げると、ウェブ担当者が退職してしまい更新ができなくなった、とか、他の事業に集中するためにサイトを売って資金が欲しいとか、そういった理由があります。

サイトの情報をみて、一般的に言われているサイトの価格より安く売ればその分買い手が早く見つかる可能性が高くなります。

2.格安サイトを購入するメリット

サイトを購入するなら、安くて質の良いサイトが欲しいのは当然の気持ちだと思いますが、実際に格安サイトを購入するメリットはどのようなことがあるのか確認していきましょう。

2-1.将来性があるかもしれない

サイトの値段は、現在上がっている売上やアクセス数などを見ながら決まっていくことが多いので、将来的に伸びる要素はあるけど現在は高値が付けられないということもあります。

将来性を査定して価値にすることもありますが、とは言っても将来性だけで大きな価値をつけることは難しいです。

そのようなサイトでも、買い手の判断で「これは将来絶対に伸びる!」というサイトであればそれはお得な買い物になります。

ITに強い企業にとっては仲介業者よりもサイトを見る目があるということもあり得る話です。もしサイトを見る目に自信があれば、掘り出し物のみを狙うのも面白いかもしれません。

2-2.単に収益だけで測れない価値がある

サイトの中には収益は上がらないけどコンテンツが充実していたり内容が面白いサイトもあります。特に個人が趣味でやっているサイトは趣味が故に縛りも義務もないのでのびのびと良いコンテンツを作成できるということもあります。

そのような個人ならではの視点から作ったコンテンツは企業には作れないものであり、企業にとっては価値あるサイトです。

こちらも売上やアクセス数で査定すると値段が安くなるので、それ以外のところで価値が発掘できれば格安サイトと言えるのではないでしょうか。

2-3.マネタイズを最適化すれば売上が伸びるかもしれない

サイトのコンテンツが充実している、 SEO上位表示されているページも沢山ある、アクセスもそれなりに稼いでいる、、、なのに売上が思ったほど伸びていない。

このようなサイトは結局、収益性という重要項目においての価値が下がってしまうので全体としてサイトの値段も安くなってしまいます。

ですが、内容、SEO、アクセスが十分であれば、導線設計を最適化するだけで売上が一気に伸びることもあります。

また、サイト主が設定している広告やアフィリエイト商品よりも自分が持っている商品やアフィリエイト先が良い物であれば、売上を増やすことは可能です。

そういった視点からサイト売買を検討するのも面白いかもしれません。

3.格安サイトを購入するデメリット

メリットもあればデメリットもある、ということで格安サイトを購入するデメリットも紹介していきます。

3-1.トレンドが終わっているかもしれない

サイトの売上が上がらない理由として、「これから伸びる分野だから今はまだ売上が上がらない」というものと、「トレンドが終わってしまったから売上が上がらない」というように、トレンドから判断することもできます。

前者であれば、「2-1.将来性があるかもしれない」で紹介したようにこれから大きくなる可能性は十分にありますが、後者の場合は、これからも収益は右肩下がりになってしまう可能性の方が大きいでしょう。

サイトの売り手側から見れば、この先成長が望めない分野のサイトは早めに手放したいという気落ちになるのもわかるのではないでしょうか。

このように、メリット・デメリットよう視点から見ても「将来性」というのは重要な判断材料なのです。

3-2.何かのリスクがあるのかもしれない

表面のデータだけ見れば良いサイトなのになぜか金額は安い、というサイトはもしかしたら何らかのリスクが潜んでいるかもしれません。売り手はリスクがあることに気がついて、値段が付くうちに売ってしまおうと企んでいるかもしれません。

サイトは無形のものなので、こればかりは気をつけろといっても限界があるかもしれませんが、サイトそのものにリスクがあることを頭に入れておくだけでも変わってくるでしょう。

このような見えないリスクについては「瑕疵担保責任」を契約書で取り決めをしておくとリスクを抑えることができます。

まとめ

格安サイトの購入について解説していきましたが、やはり格安サイトは魅力的なものもあります。掘り出し物を見つけることができれば面白さも倍増するでしょう。

ただ、自分が格安と思っても実は相場価格だったり、むしろ相場より高かったということもあります。

サイト売買初心者が、「どんなもんか、とりあえず安いサイトを買ってみよう」というつもりで格安サイトを買うのは良いかもしれませんが、初めから掘り出し物狙いで格安サイトの購入を検討しているのであれば、サイトをを見る目を養うことが重要になるでしょう。