サイト売買情報|間違えのないサイトの購入の流れ

オンラインビジネスを成功させるためにに充実したウェブサイトは欠かすことができません。自社でサイトを作成するいいですが、時間を節約し、自社にないノウハウを取り入れるためにも、サイト購入を考えて見てはどうでしょうか?

オンラインビジネスの立ち上げ、あるいは異なる事業分野への転出にあたって、競争力のあるウェブサイトを持つことは欠かせません。

自社開発ではなく、サイト購入を考えた時に必要となるサイト購入を知識を説明します。初めてのサイト購入で躓かないためにサイト購入の流れをしっかりと理解しましょう。

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【はじめに】ウェブサイト購入の流れ

ウェブサイトを自社作成ではなく、購入する第一の目的は時間を買うことです。目的にあったサイトを効率的に購入するための作業の流れを説明します。

サイト購入の流れは、売り手との直接取引の場合とサイトブローカーを使った場合とでは異なりますが、必要な手続きは基本的に同じですので、直接取引をする場合にも参考になると思います。

サイト購入の流れは6つの簡単なステップに分けることができます。

それでは、各ステップごとにその流れを説明していきます。

1.購入希望サイトの仕様を決める

サイトを購入すると決めたら、購入希望のサイトの仕様を決定します。

  • サイトのニッチ分野
  • トラフィック
  • 月次収益
  • 自社のビジネスとのシナジー
  • 引渡しのタイミング

などは予め決めるようにしてください。

また、トラフィックや月次収益など、サイトの価値に関わる重要な数字については、しっかりとした基準を持つようにしてください。非常に大雑把な数字ですが、直近のサイト収入の10ヶ月分を目安に購入価格希望価格も決めておきます。

2.購入サイト探しの方法

まず、サイトを購入する方法としては、

  • 希望サイトに直接購入の希望を連絡する
  • ネット等にサイト購入の広告を打つ

などの方法も考えられないわけではありませんが、サイト購入は、他社に知られないように進めたいもの。という点では、以下のとおりオンラインオークションかオンラインブローカーを利用する方法が望ましいでしょう。

  • サイト売買専門のオンラインオークションに入札する
  • サイト売買専門のブローカー(仲介業者)に紹介を頼む

サイトオークションとサイトブローカーのどちらを利用すべきかについては、一概には言えないのですが、サイト購入に当たって、デューデリジェンスを実施できない案件は購入してはいけません。初めてサイトを購入する場合は、注意が必要です。

サイトオークションで入札後にデューデリジェンスをすることが出来ない場合、特に初めてサイトを購入する場合であれば、そのオークションサイトからは、購入しない方が良いでしょう。

[aside type=”warning”]日本のサイト売買では買い手側のデューデリジェンスの重要性については認識が薄いですが、買い手側の責任でデューデリジェンスを行うことが重要です。

サイト売買でデューデリジェンスを行うべき6つの理由
サイト購入に伴う責任とデューデリジェンスを行う重要性とは

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3.サイトブローカー(仲介業者)の利用法

サイトブローカーを利用することを決めた場合、何社か連絡をとって、購入希望のサイトのについて問い合わせをします。

サイトブローカーを選ぶ際は、なるべくニッチ分野が購入希望サイトと一致している業者を選ぶことにしてください。ブローカーが購入希望サイトに近い案件を持っている場合には、秘密保持契約(DNA)を結んで、その案件の販売資料を見せてもらうことになります。

販売資料には以下のようなものが含まれています。

  • 過去12ヶ月の月次損益計算書
  • サイトおよび企業に関する詳細な質問
  • Googleアナリティクスへのアクセス
  • 事業および財務に関するサポート資料

販売資料を精査し、販売交渉を得たのちサイト購入の意志が固まったら、合意書(Letter of Intent)を締結して、デューデリジェンスを開始します。

【関連記事】サイト売買仲介業者について知っておきたい基礎知識

4.デューデリジェンス

サイト売買のデューデリジェンスは、ブローカーが売り手側と買い手側の両サイドにたって、実施することが多いのですが、サイト評価およびサイトのデューデリジェンスを提供する第3者の業者を利用することで、より中立性の高いデューデリジェンスを実施することも可能です。

デューデリジェンスとは、売り手が提供した資料等の数字を精査することで、買い手がリスクを回避するために必要不可欠な作業です。

同時に、売り手は売買後のクレームを避けることが可能となります。また、適正なデューデリジェンスが行われることによって、サイト売買の最終成約率も大きく上昇します。

デューデリジェンスの内容は、合意書(LOI)に記載されている購入者の要件によってことなりますが、通用は、次の6つの領域をカバーしています。

  • トラフィック
  • 財務状況
  • 経営者
  • サイト運営
  • サイト技術
  • 法務

デューデリジェンスが完了し、サイト購入者の合意が得られると、次にサイト売買契約書の作成が開始されます。

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5.サイト売買契約の締結

最後に、サイト売却後の売り手側からのサポート体制についての取り決めがなされれば、サイト売買契約の締結、サイト売買代金の授受、サイトの移管と進んで、新しいオーナーの元でサイトが継続して稼働すれば、サイト売買が無事に完了となります。

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6.サイト購入の流れ まとめ

サイト売買は新しい分野ですが、徐々にではあれ、ブローカー業務、サイト評価、デューデリジェンス、購入後のサイト運営の外注サービス等を提供する専門家の数も増えています。また、ウェブサイトを投資案件とみなして参入する投資家も増えています。

サイト購入のノウハウは、今後のビジネスにも生きてきます。デューデリジェンスさえ慎重に行えば、サイト購入に伴うトラブルの回避することは可能です。

外部の専門家も積極的に利用し、サイト売買を事業の拡大に利用していきましょう。