パソコンウイルスに感染したかも!?初心者のためのパソコン健康法

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pixelcreatures / Pixabay

パソコンの動きが遅いなど、少しでも、おや?と思ったら、
気のせいだと思わずに、ウイルス対策をお薦めします。

症状が無く、感染のわかりづらいパソコンウイルスも存在します。

ウイルスに感染すると、パソコンの故障、あなたの大事な個人情報が流出、
友人、知人、取引先のパソコンまで攻撃する、殺人予告など犯罪に加担など、
甚大な被害に繋がります。

なんだか難しそうだと敬遠していませんか?

取り返しのつかない深刻な事態とならないよう、パソコンウイルスについて、
苦手意識を克服できるよう、わかりやすくまとめてみました。

1.パソコンウイルスとは

生物学的な人の感染症に似ていることから名づけられました。

その名の通り、パソコンにウイルスが忍び込むことで、
悪い症状を引き起こす不正プログラムのことを言います。

パソコンを立ち上がらなくさせるとか、データの破壊、
個人情報が流出させるとか、遠隔操作によって犯罪行為をさせるなど、
症状は様々で、まさに人の風邪などと同じで、
放っておくと致命的に悪化し、他人にも感染するように、
他のパソコンにも被害が拡大します。

悪意のあるソフトウェアの総称であるマルウェアの一部として、
単体ではなく、プログラムの一部を改ざんして潜み込み(宿主)、
自己増殖を繰り返し、悪さをするものを狭義のウイルスと呼びます。

広義で、悪影響を及ぼすプログラムやソフトウェアやファイルを総称して
ウイルスと呼ばれることが一般的です。

経済産業省のコンピューターウイルス対策基準では、
パソコンウイルスは、以下のように定義されています。

(出典元:経済産業省のHP コンピューターウイルス定義
http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/CvirusCMG.htm

 

第三者のプログラムやデータベースに対して
意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、
次の機能を一つ以上有するものです。

(1)自己伝染機能
自らの機能によって他のプログラムに自らをコピーし又は
システム機能を利用して自らを他のシステムにコピーすることにより、
他のシステムに伝染する機能

(2)潜伏機能
発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、
条件が満たされるまで症状を出さない機能

(3)発病機能
プログラムやデータ等のファイルの破壊を行ったり、
コンピュータに異常な動作をさせる等の機能

 

2.パソコンウイルスの症状

ウイルスに感染した場合、どのような症状が出るのでしょうか。

主な症状をいくつか上げます。

・パソコン上に、アダルトな広告とか偽セキュリティソフトの画面等の表示が出る。

・見知らぬメッセージやファイルが表示される。

・回線やパソコンやインターネットの速度が遅くなる。

・パソコンが急にシャットダウンや再起動する。

・ブラウザが突然、閉じられたり、複数立ち上がる。

・ファイルが勝手に、移動、削除されている。

・タスクマネージャのCPU使用率が異常な動きをしている。

・お気に入りに登録していないサイトが追加されている。

・身に覚えのない(ウイルス付き)メールを受け取ったと言われる。

etc……。

日々、世界中で新しいウイルスが作成されており、
感染経路や症状もさまざまです。

症状は無いのにウイルスに感染していることもあります。

 

3.パソコンウイルスの種類

ウイルスの感染経路は、メール、インターネットの閲覧、
USBやCD-ROMやSDカード、ブラウザやOS、
ファイルのダウンロードや実行時など、
ありとあらゆるルートから侵入してきます。

パソコンやスマートフォンなど、インターネット社会の現代。

その感染力は脅威です。

ウイルスの種類には、どんなものがあるのでしょうか。

広義のウイルスとは、マルウェアとも言い、データ破壊や情報流出など悪意のある
ソフトウェアやコードなどの総称です。

下記、狭義でのウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェア、ボットなどがあります。

・狭義でのウイルス

メールやインターネットを経由し、宿主(.exeファイルなど)である

プログラムの一部を改ざんして、自己増殖し、ファイルは破壊、パソコンを

動作不能、データ流出などユーザーに悪影響を与えるマルウェアの1種。

・ワーム

メールやインターネットなどを経由し、ウイルスと同じく、データ破壊、
データ流出など悪影響を与えるが、違う点は、宿主(.exeファイルなど)なしで、
単体で存在し、自己増殖、拡散するマルウェアの1種。

・トロイの木馬

ギリシャ神話が語源。味方のように偽装し内部に入り込む敵のことを言います。

何の変哲もないファイルなどに見せかけ、パソコンに侵入し、
バックドアを仕込む。勝手に遠隔操作するなどの悪影響を与えるプログラム。

・スパイウェア

個人情報の収集を目的に、無料のソフトをインストールした際、
同時にインストールされるもので、データ破壊などはしないが、
インターネットの閲覧履歴や検索キーワードなどの
動向のデータが企業に送信されてしまうもの。

・ボット

自動化されたアプリケーションのことで、中でも、悪質なボットは、
感染したパソコンが遠隔操作され、迷惑メールを大量に送信、
サイトの攻撃を行うもの。

 

4.ウイルスの予防と対策

インターネットに接続していなくてもウイルスには感染します。

2項で上げたような症状が出てから対策をするのではなく、
事前に日頃から予防をすることが大切です。

 

予防と対策

症状の有無に限らず、習慣化するポイント

・OSを常に最新の状態にアップデートする。

・ウイルス対策ソフトを(できる限り有償のものを)インストールする。

・パソコンの外部メディアの自動再生機能をオフにする。

・身に覚えのないメールは開かない。

・不明なファイルや電子記録媒体(USBメモリーやCD-ROMなど)は開かない。

・リンクされているサイトに、むやみに飛んだり、怪しいサイトへ行かない。

 

症状が疑われる場合の対策

・ウイルス対策ソフトを最新の状態にする。

・ネットワークケーブルを抜く。(職場の場合は上司・セキュリティ担当へ報告)

・ウイルス対策ソフトを使いスキャンしてチェック。

・ウイルス対策ソフトに従って駆除。

・ウイルス対策ソフトを使っても効果が無い場合は、パソコンを初期化(リカバリー)

 

5.まとめ

実際、最低限の予防や対策を行っていない人が多いそうです。

パソコンウイルスに感染することで、個人情報流出などの重篤な被害や
遠隔操作され殺人予告など犯罪行為に加担することにもなりかねません。

予防や対策を行っていても、世界中で新しいウイルスが作り出され、
100%防げるとは言い切れませんが、今回ご紹介した対策や予防を行うことで、
あなたやまわりの身を守れ、楽しく快適なパソコンライフにつながります。

できうることを習慣化しておきましょう。

 


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