全国の消費者センターに寄せられたSNS絡みのトラブル事件例まとめ

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Mixi(ミクシィ)に始まり

LINE、Facebook(フェイスブック)、Twetter(ツイッター)、

Instagramがすっかりポピュラーになった

SNS(ソーシャルネットワークサービス)。

 

Snapchat、Mixchannel、

SNOWなど若者中心に他のSNSサービスも増え続けています。

 

懐かしい友人と繋がれたり、

海外の趣味友達を作れたり楽しみの多いSNSですが、

「気軽につながれる機能」を悪用しての

トラブルや事件も増えてきました。

 

今回は全国の消費者センターに寄せられた,

金銭に関わるトラブルや事件などの

事例をまとめました。

 

自分や周りの人が巻き込まれないよう

傾向を掴んでおきましょう。

 

 

目次

  1. 出会い系サイトや特定サービスへの誘導の事例
  2. 個人間取引に誘導された事例
  3. マルチ商法の勧誘に用いられている事例
  4. SNS上の広告からサイトに誘導している例
  5. 最後に

 

 

zikeidancta


1.出会い系サイトや特定サービスへの誘導の事例

 

・SNS上で知り合った人から「ブログをやっているのでみてください」とメールが来た。

ブログだと思って入ったところ、

「ご登録ありがとうございます。ニックネームを入れてください」というので入力した。

メールを2~3通 やりとりし、

「時間があったら会いましょう」という返信でおかしいと思い確認すると、

出会い系サイトに登録してしまっていた。

 

 

・昨日SNSで知り合った女性から、出会い系サイトでやり取りするように誘導された。

今日そのサイトで連絡先交換のためなどとして、複数回に分けて約10万円支払った。

何回も支払わされるのはおかしいのではないか。返金してほしい。

 

 

・今日スマートフォンにSNSからの招待メールと思われるメールが届きクリックしたら

出会い系サイトに登録になり、高額請求を受けた。

 

 

・SNSサイトで、好きなタレントのページにリンクをはって利用していた。

すると、そのタレントから直接メッセージが届き、

「事務所に内緒なので、別サイトでやりとりしたい」と別のサイトに誘導された。

メール交換のためのポイント購入で260万円支払ったが、だまされたのだろうか。

 

 

・利用しているSNSに女性名での投稿があり、

「募金」という文字が強調されていたため、熊本地震のことを連想してタップした。

するといきなりアダルトサイトに登録されて、「3日以内に15万円支払え」という画面になった。

 

 

・ある日LINEに、「連絡がほしい」というメッセージが届いた。

LINEで自分に連絡できるのは、知人だけだと思っていたので返信した。

すると「自分はマネジャーをしている。担当しているタレントの相談に乗ってほしい。

連絡先を交換するまでの間、一時的にメール交換ができるサイトを用意する」と返事が届いた。

不思議に思いながらも無料だったので、案内されたサイトでタレントと何度かメール交換をした。

ところが途中からメール交換のためには、ポイントの購入が必要になることが分かった。

さすがに、やめようと思っていたところ、芸能事務所の秘書や顧問だという人からLINE電話で

「あなたには本当に感謝している。後でお礼をするので、費用を立て替えておいてほしい」等と

何度も電話があった。

その言葉を信じてやり取りを続けたが、 いつまで経ってもお礼が振り込まれない。

合計約 30万円も支払ってしまった。

 

 

2.個人間取引に誘導された事例

 

SNSサイトの掲示板で「チケット譲ります」と記載があったので、

メッセージをやりとりしメールアドレスを交換した。

振込先を教えられチケット2枚分の代金を支払ったがチケットが届かず、

メールアドレスも変更されて連絡が取れなくなった。

 

 

補足

SNSでやりとりを交わし親しくなったあとの勧誘だと信用されやすく、

多少不審に思っても気兼ねして断りにくい、

という消費者の気持ちが利用されています。

面識がないのにSNS上で友達申請してくる人から

上記のようなメッセージがきた場合には用心しましょう。

 

 

 

3.マルチ商法の勧誘に用いられている事例

 

知り合いにパソコンを買いたいと相談された。

理由を聞くとSNSのサイトで知り合った友人に誘われて

80万円の競馬予想ソフトを買ったとのことだった。

資産運用の話をされ消費者金融から借金して購入したらしい。

クーリングオフできる説明をされたようだが、期間は過ぎてしまった。

本人はこれまで全く競馬をしたことはない。

 

 

 

4.SNS上の広告からサイトに誘導している例

 

フェイスブックに芸能人が使っているという化粧水の広告が掲載されていた。

クリックすると「商品無料」「送料1,500円のみ」というお試しに申し込んだ。

後日海外から化粧品が送られてきたが、

同封の書面に「45日以内に今後 の手続きをしないと毎月1回商品が届く。

商品価格は12,000円」との記載があった。

サイト内のフォームで商品発送を中止しようとしたがホームページが見つからなかった。

仕方なく国際電話をしたら日本語が通じなかった。

 

 

SNSの広告で「しわ取りクリームのサンプルが安くもらえる」とあるのを見て注文し、

クレジットカードで決済した。

アメリカから封筒に 入ったクリームが2個送られて来た。

最近クレジットカードの明細書に、注文日と別の日の利用でそれぞれ請求が上がっていた。

1回しか注文していないのに2回分の注文になっており、継続購入になっていたようだ。

広告や注文時の画面を残しておらず、業者のホームページも見つからない。

 

 

補足

SNSサイト内に表示される広告は、

ユーザーの個人情報や閲覧履歴を活用して好みと思われる広告を表示する

“ターゲティング広告”の場合があり関心をひきやすいです。

また広告はランダムに変わるため、

トラブル後に再度広告を確認したいと思っても探せません。

 

 

 

5.最後に

今年になってからはインスタグラム内でも

マルチ商材への勧誘トラブルが増えてきています。

 

インスタ内で#副業というハッシュタグで検索すると

主婦の日常写真や自由な人生を語っている男性、

札束系の写真などの投稿が並び、

稼ぎの秘密が知りたかったらLINEで繋がりましょうと持ちかけます。

 

しかしこういった投稿は

フェイスブックにもミクシィにもツイッターにもありますね。

 

トラブルの入り口になるSNSが違っても予防策は一緒です。

 

 

・安易に友達申請を承認しない。知らない人とLINE繋がらない。

・友達になった人と外で会う際、信用できるまでは相手側の事務所など「ホーム」では会わない。

・どんなに儲かりそうでも「今すぐ契約」はしない。

 

 

もし、困った時にはここに連絡しましょう。

消費者庁消費者ホットライン

局番なし188(いやや)

http://www.caa.go.jp/region/shohisha_hotline.html

 

 


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