まさか自分が…LINEでいじめの標的に!?

2016年8月1日に熊本でLINEの書き込みなどでいじめを受けていた熊本県立高校1年生の女子生徒が、自殺した問題で、生徒の親族が書き込みをした同級生1人と県に慰謝料数千万の損害賠償を求めて熊本地裁に提訴、代理人弁護士により記者会見があり明らかになりました。

提訴は7月17日付けで女子生徒は2013年5月ごろから、同じ学校の寮の同級生からLINEで「レスキュー隊呼んどけよ」など脅迫的な内容を書き込まれ精神的苦痛をうけました。

教職員はいじめ行為を認識していたが適切な対応をしなかったことで女子生徒はその年の8月に帰省中、自宅で自殺してしまいました。

SNSは利用を間違えば熊本の女子高生のように、いじめや誹謗中傷を目的に使われると最悪、自殺にまで追い込んでしまう恐ろしい存在でもあります。

若年層に利用者が多いLINEは自分の知り合いが登録され、その中で仲のいい友達や連絡事項など一斉に配信したい場合はグループを作って連絡しあう方法があります。

年代別で使う用途が変わってくると思いますが、思春期の多感な時期のお子さんにとってLINEという存在は、使い方を間違えると精神的に追い詰められたりエスカレートすると自殺に追い込んでしまうものなのかもしれません。

LINEは特に相手の名前、顔がわかっているだけに、ダイレクトに誹謗中傷のメールがくると精神的に耐えれないと思います。

LINEでのやり取りで犯罪に巻き込まれたり、自殺に追い込まれるケースは今や社会問題にまで発展してきています。

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1.LINEとは

LINEとは、携帯・パソコンで使える無料通話とメッセージ送信ができるアプリです。

すべて無料で使用出来ますがパケット使用料は、契約している携帯会社に支払わなければなりません。

今や多くの人に利用され、アジア圏を中心に世界的な広がりを見せているメッセンジャーアプリのひとつです。

2.LINEの利用者数

2014年4月1日、LINEの登録者数が世界で4億人になりました。

日本語と英語版でスタートしたLINEも、現在は17ヶ国語を提供しアジアや中東などに加え、アメリカやメキシコなどでも1000万人以上の人が利用しています。

1-1 登録ユーザー1000万人以上の国

日本 5000万人
タイ 2400万人
インドネシア2000万人
インド1800万人
台湾 1700万人
スペイン1600万人
韓国・マレーシア・アメリカ・メキシコ 1000万人

1-2 国内LINEの年齢別ユーザー数

10代 8955人
20代 11175人
30代 10786人
40代 11539人
50代 5699人
60代 2040人

年代別ユーザー数から見ても若年層の利用者数がとても多いのが特徴です。

1-3 なぜ、若年層に人気なのか?

まず1つには、相手の電話番号やメールアドレスをいちいち交換しなくても、LINE ID、QRコード、「ふるふる」など面倒くさくなく簡単に友達追加が出来るからです。

2つ目に無料で通話できるという点はかなり大きいと思います。

3つ目にチャット感覚でメールのやり取りが出来るからです。

LINEのメールは相手がメールを見てくれると既読がつくので、メールを見てくれたと確認でき安心出来ます。

2.スタンプとは

メールでは文章の後に絵文字は使っていましたが、LINEでは絵文字の他にスタンプ機能が付いています。

言葉ではうまく伝えられないときや簡単に伝えたい時などに自分の気持ちや言葉にあったタイプが沢山あるので、特に若年層はスタンプだけでやり取りする人もいます。

人気のキャラクター・デザインが最近では喋ってくれたり、コミカルに動いてくれたりとバリエーションがとても豊富にあります。

LINEの海外バージョンも各国の文化にあわせて提供されています。

3.LINE安心安全ガイド

トラブルにあわないためにLINE(ライン)は友だちや家族など身近な人と楽しくメールや電話をするアプリです。

しかし、使い方をまちがえると、大きな事件やトラブルなどにまきこまれてしまうこともあります。

3-1 危険な人の特徴(とくちょう)
~こんな人がいたらすぐにブロックしよう~

・エッチな質問をしてくる人
・写メなど顔写真を見せてほしいと言ってくる人
・性別や年齢(ねんれい)、学校や住んでいる場所などを聞いてくる人
・芸能人でいうとだれに似てる?や体重・身長・胸のサイズなど体の特徴(とくちょう)を聞いてくる人
・電話番号やメールアドレスなどプライベートな連らく先を聞いてくる人
・「かわいいね~」「好きになりそう」「君のことタイプかも」など、ほめたり、好きと言ってきたりする人
・「○○行こうよ!」「いっしょに○○しようよ!」と実際に会うような話をしてくる人
・「○○買ってあげるよ」など、お金を持っていることやお金をあげることをアピールしてくる人
・芸能界関係者だとウソをついて「モデルとか興味(きょうみ)ある?」とか「芸能人を紹介(しょうかい)しようか?」と言ってくる人
(引用:LINE規約)

このような人がLINEのトーク(メール)で話しかけてきたら、以下の方法ですぐにブロックしましょう。

3-2 ブロックの仕方:iPhone・Androidの場合

1.LINEのアプリを立ち上げて、[友だち]を開く
2.左上に表示されている[編集]をタップ
3.ブロックしたい人の左側に表示されるアイコンをタップ
4.「ブロック」ボタンをタップ

そのユーザーがブロックされます。

3-3 危険から自分の身を守るための方法

上で書いたような危険な人から勝手にトーク(メール)が送られてこないようにするために、まず、知らない人とはつながらない(自分のLINEアカウントを見つけられない)ようにしましょう。

さらに、もしつながってしまっても連らく先などは絶対に教えないにしましょう。

3-4 つながらないようにしよう

・LINE IDを知らない人と交換(こうかん)しない
・LINE IDをインターネットに書かない
・知らない人から友だち追加されないようにLINEの設定をする

3-5 「ID検索」で探されないよう設定する

1.LINEの[その他]ページを開く
2.[設定]の中にある[プロフィール]または[プライバシー管理]を開く
3.「IDの検索を許可」を「オフ」にする

3-6 知らない人に「友だち」として追加されないように設定する

1.LINEの[その他]ページを開く
2.[設定]の中にある[友だち管理]を開く
3.[アドレス帳]の中にある「友だちへの追加を許可」を「オフ」にする

3-7 ネットマナーを守ろう

ちょっとしたイタズラ心や軽い気持ちで起こした行動や発言が、警察(けいさつ)や学校を巻きこんで大きな問題になることがインターネット上ではめずらしくありません。

また、事件にならなくても、自分が同じことをされたら、どんな気分になるかを考えてから行動しましょう。

特にグループトークやタイムラインなど、複数の人が見ている場所では以下の点に注意してください。

・他人の悪口を言わない
・安易な気持ちで自分や他人の顔写真をのせない
・仲間はずれにして特定の人をグループから強制退出しない
・わいせつな写真やトークを投稿(とうこう)しない
・ウソの情報や事実かどうか分からない情報を広めない

3-8 めいわく(スパム)メールが届いたら

見ず知らずの人からいきなりトークが届くことがあったら、要注意!

明らかに知り合いではない人からのトークは、めいわく(スパム)メール業者による一斉(いっせい)送信である可能性が高いです。

3-9 通報の方法

1.知らない人(友だちになっていない人)から送られてきたトーク画面を開く
2.トーク画面の上部に表示されている「通報」をタップ
3.当てはまる通報理由にチェックを入れて、「同意して送信」をタップ

3-10 それでも問題に巻きこまれたら

ここまで書いたことに注意しても、もし、悲しいことや危険なトラブルが起きたり、起こりそうになったりしたら、すぐに保護者の方や学校の先生、信頼(しんらい)できる年上の人などに相談しましょう。

1人だけでガマンしたり、解決したりしようとしても、どんどん状況(じょうきょう)を悪くしてしまいます。一瞬(いっしゅん)、問題がおさまったかのようにみえても、きちんと解決をしないとまた必ず起こります。

親や先生には言いづらい場合でも、仲の良い友だちや信頼(しんらい)できる年上の人などだれでもよいので相談しましょう。

4.まとめ

思春期は多感な時期であり、色んな事に悩んで日々成長をしていく時期です。

つまづいたとき、誰にも言えない悩みに直面した時、最終的に力になってくれるのは親だと思います。

一人で悩みを抱え込まず勇気を持って親に相談する勇気を持ち、一つ一つ悩みを解決して大切な命を大事に明るい未来へと突き進んでもらいたいです。

 


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