2014年のLINEなりすまし事件を繰り返さない!防サイバー犯罪方法

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LINEは、2015年末時点で
世界の月間アクティヴユーザーが2億1500万人以上という、
利用者の非常に多いSNSです。

2014年にLINEなりすまし事件が起き、
LINEがPINコードの導入など対策を打つものの
今も新手の手口が後を絶ちません。

改めて、2014年のLINEなりすましが、
どのような事件であったかを振り返るとともに、
詐欺に遭わないよう対処法を確認いていきます。

「自分には関係ない」と面倒くさがっていては、
大切な友人、知人に迷惑をかけかねません。

家族や友人、知人との円滑で快適なSNS生活のため、チェックしていきましょう。

 

 

zikeidancta

  1. LINEなりすまし事件とは

2014年6月上旬、初めてLINEのなりすまし事件が発覚し、同年の10月下旬までの間に、東京都内で368件、被害総額約2800万円の被害が確認されました。(朝日新聞デジタル2014/10/29より)

莫大な被害額ですが、東京都内の被害が報告されている案件のみですので、実際の被害はもっと大きなものであったと思われます。

手口の内容は、他人のLINEのアカウントを乗っ取り、友人や知人になりすまし、換金性の高いプリペイドカードを購入させるというものでした。

 

犯人の具体的な手順としては、

  • 突然、友人や知人のふりをした犯人がLINEでメッセージを送ってきます。

「今、何していますか?忙しいですか?手伝ってもらってもいいですか?」

 

  • 相手の既読か返信を確認し、次に「近くのコンビニエンスストアでWebMoney(もしくはiTunes)のプリペイドカードを買うのを手伝ってもらえますか?」と送って来ます。

相手が「それ何?」などという返信をすると、「直接コンビニへ行けば、店員さんが教えてくれると思います。」とコンビニへ行くよう促すメッセージや「いま写真をあなたに送っています。あれはこの写真のようなカードです」と、プリペイドカードの写真を送付してくるケースがあったようです。

 

  • 相手の既読か返信を確認し、「10000点のカードを1枚(金額は事例によってさまざま)買ってください。」「買った後に番号の写真を送ってください」と続きます。
  • さらに「よろしければすぐ買っていただきたいです。」や「今は行けないので、明日お金は渡します。急用です。」や「今はどうしてもやらないといけない用事があるので、先にあなたに買っておいてもらっていいですか。」と、困っていると良心に付け込み、急がせることで判断力を狂わせ、明日お金を渡すと安心させ、相手の心理を揺さぶります。
  • 相手がプリペイドカードの番号の入った画像をアップ。

犯人は、利用可能なプリペイドカードかどうか即、調べるようです。

  • 犯人は乗っ取ったアカウントを削除して終了。音信不通になり、お金は戻って来ません。

 

よく考えると、友人・知人の口調とは違う、少したどたどしい日本語、依頼内容がおかしいのですが、スマートフォンからの電話番号発信による認証が必要なLINEは、当時、本人性は高いと思われていたため、多くの被害が出てしまいました。

中には、80万円の被害に遭った女性がいたようです。

自分が騙され、お金が数万円消えるのも悔しいですが、大切な友人が自分のためと思い詐欺に遭い、お金を騙し取られただけでなく、警察への被害届などの手続きに時間や労力をかけてしまうのは辛いですね。

お金の被害に比べればマシかもしれませんが、乗っ取られたアカウントが犯人に勝手に削除され、友達リストや今までのトークや画像やスタンプ等も失われました。

たくさんの友人・知人に乗っ取られた旨の説明をし、再登録してもらう稼働も大変だったようです。

 

犯人がどのようにして、アカウントを乗っ取ることができたのか。

他のネットサービスで流出したメールアドレスやIDやパスワードを利用し、使いまわしている人が多いことから、まずはパソコン版のLINEでログインできるか確認し、ログインできれば、次にスマートフォンからログインし、他人になりすましメッセージを送るという犯行に及んでいたようです。

2014年6月4日に発覚したLINEなりすまし事件。

LINEは翌月の7月17日にPINコードの導入を開始し、より本人確認を強化します。

(2016年2月に2段階認証導入の際、PINコードは廃止)

 

 

  1. LINEなりすまし対処法

2-1 アカウントが乗っ取られたら

友人・知人のアカウントが乗っ取られているかもしれないと思ったら、LINEとは別の連絡方法である電話やメールや他のSNSのメッセージ等で確認をとりましょう。

最近は、趣味の集まりや同僚であってもLINEのみが連絡手段というケースも多いようです。

他の連絡方法が不明の場合、第三者であれば知らないような(かつ個人情報流出にはあたらない)友人・知人の質問をしてみましょう。

自分のアカウントが乗っ取られたことが分かったら、まずLINEを開いてみましょう。

他のスマートフォンからログインされたため、「利用することができません」と表示されます。

説明を読むと「他の端末で同じアカウントを利用したため、この端末に保存された情報は、すべて削除

されます。」と書かれています。
下に【確認】ボタンがありますので、タップします。

ログインできたら、【その他】→【設定】→【アカウント】→【ログイン中の端末】をタップし、覚えのない端末が表示されれば、【ログアウト】をタップします。
パスワードを変更しましょう。
ログインできなければ、第三者によって、パスワードが変更されている可能性が高いです。

アカウントを再度利用することができなくなりました。

LINEの問題報告のフォームから連絡しましょう。

https://contact.line.me/
アカウント削除の申請となり、元通りのアカウントの利用はできなくなりますが、新たなアカウントが作成でき、購入等したスタンプなどは引き継ぎできるようです。

 

2-2 なりすまし対処法

乗っ取られる前の備えが大切です。

LINEのなりすまし対処法は、パスワードとログイン許可設定です。

1つずつ確認していきましょう。

 

パスワードについて。

LINEの公式ブログhttp://official-blog.line.me/ja/archives/1004331596.htmlに、以下のような

「より安全なパスワードの付け方」が記載されています。

        ・他のインターネットサービスとは違うものにする

  ・電話番号、生年月日、名前、同じ文字など、他人が想像しやすいものを避ける

  ・短いものではなく、英字・数字・記号を混在させる(8文字以上を推奨)

  ・メールアドレスやアカウント名と同じ文字など、他人が想像しやすいものを避ける

  ・辞書にある一般的な単語などではなく、意味の不明な文字列にする

  ・定期的にパスワードを変更する

 

2014LINEなりすまし事件は、他のインターネットサービスの流出した情報を基にしていると言われています。

使いまわしはやめて、上記のことを踏まえて、定期的にパスワードの変更を行いましょう。

【その他】→【設定】→【アカウント】→【メールアドレス登録】→【パスワード変更】の順に進むと、本人確認という画面になり、登録のメールアドレスが表示されます。

下にパスワードの欄があり、空白になっています。

今のパスワードを入力し、次画面の【新しいパスワード】で2回入力すると設定完了です。

メールアドレスも、Gmailなどではサブメールが作れます。

サブメールのアドレスを登録に利用することもお薦めです。

 

 

ログイン許可設定について。

ログイン許可の設定がオフになっていると、パソコンやタブレット版のLINEやLINEの各種Webサービスでのログインできなくなります。

2014年に起きたLINEなりすまし事件では、犯人はまずパソコン版のLINEからログインを試みたようです。

パソコンからもLINEを使う人であっても、普段はオフにして、使う時のみレ点を入れたほうが安全です。

【その他】→【設定】→【アカウント】→【ログイン許可】で設定することができます。

現在は、パソコン等でログインすると通知が届きます。ログインに失敗しても通知が届きます。

通知が届いた場合、至急、パスワードを変更しましょう。

併せて、設定のプライバシー管理にあるIDによる友達追加を許可のレ点を外してみると良いです。

普段は外し、直接面識ある人にQRコードを教えるか、ふるふる機能を利用するか、IDを教えた相手が探す時のみ設置します。

巷によくある名前で迷惑メールのような内容のメッセージが届くのを防ぐことができます。

 

 

  1. まとめ

2015年にはLINEが友人・知人になりすました相手から電話番号やPINコードを聞き出す新たな手口に対する注意喚起を行いました。

他に、本当に「振り込め詐欺のスマホ版」と言えるような内容のメッセージも確認されています。

友達になりすまし、「親父が交通事故で入院した。至急お金が必要だから貸してくれないかな」と口座番号まで送信するといった内容です。

防災の備えと同様に、サイバー犯罪に対する備えも必要な世の中です。

もう大丈夫だろうと思っても、新たな手口で、あなたを襲いかかろうとしているかもしれません。

できれば今すぐ、最低限の対処法を設定することをお薦めします。

 


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