最新!2016年に国内で発生したインターネット詐欺情報

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ネット犯罪は、インターネットの普及によって年々増加しており、

その中でも特に多いのがインターネット詐欺だと言われています。

 

今回は、BBソフトサービス株式会社のセキュリティ対策ソフト、

「Internet Sagiwall」インターネットサギウォールで検知した

データを基にしたレポート(http://onlinesecurity.jp/reports/)を

参考に最新のインターネット詐欺被害についてお伝えします。

 

 

目次

1.インターネット詐欺とは

2.詐欺が検出されたサイトとは?
   2-1.ワンクリック・不当請求詐欺サイト
 2-2.フィッシング詐欺サイト
 2-3.マルウェア感染サイト
 2-4.ボーガスウエア配布サイト
 2-5.脆弱性悪用サイト

3.最近(2016年9,10月)の詐欺サイトの傾向

4.まとめ

 

1.インターネット詐欺とは

インターネットを通じて行われる詐欺行為の総称。

 

インターネットの匿名性や手軽さを逆手に取ったような形で行われており、

個人情報を窃取してインターネットバンキングのアカウントに不正アクセスしたり、

架空請求によって金銭を振り込まれようとする方法が挙げられます。

 

それではどういった詐欺のサイトが検出されているのでしょうか?

 

2016年9月インターネットサギウォールで検知した

件数の多いものから順に探っていきましょう。

 

2.インターネット詐欺のサイト種類(2016年9月度)

2-1.ワンクリック・不当請求詐欺サイト

1,486,359件/1,894,417件   発生率78.46%

 

ワンクリック詐欺とは、不当料金請求の手法の一つ。

 

アダルトサイトや出会い系サイトにアクセスすると、

いきなり登録完了となり、料金請求の画面が表示される。

 

料金を請求する画面には、アクセスした人のIPアドレスなどが表示され、

「個人情報を取得したので支払いがない場合は法的措置を取る」

というメッセージが表示されることもある。

 

しかし実は、これらはサイトにアクセスしただけであり、

これだけでは個人情報は割り出されることはなく、料金を支払う必要はない。

 

よって、画面に表示が出ていたとしても無視を続ければ良い。

 

 

2-2.フィッシング詐欺サイト

291,550件/1,894,417件 発生率15.39%

 

フィッシング詐欺とは、金融機関からの正規のメールやサイトを装い、

暗証番号やパスワードなどの個人情報を詐取する詐欺のことである。

 

手口は、メールの送信者名を金融機関名にしたメールを無差別に送り付け、

本文には個人情報を入力するように促す文章とウエブページへのリンクが張ってあり、

リンクをクリックすると、サイトは本物でポップアップページは偽物になっている。

 

ユーザーは本物だと思いこみ、

暗証番号やクレジットカード番号を入力して送付すると

犯人に個人情報が送信されてしまう。

 

手口は非常に巧妙化されており、

フィッシング詐欺に遭う人が年々続出していると言われている。

 

2-3.マルウエア感染サイト

17,428件/1,894,417件  発生率0.92%

 

マルウェアとはhttp://koshikien.co/wp-admin/tools.php、コンピューターの正常な利用を妨げたり、

利用者やコンピュータに害をなす不正な動作を行うソフトウエアの総称である。

 

悪意に基づいて開発された。

 

トロイの木馬や、ランサムウエア、バックドアがそれに含まれる。

 

ウイルスのように利用者の知らない間にコンピューターに侵入したり、

保存されていたプログラムやデータを変更、消去したり、

重要なデータを外部に漏洩したり、

ネットワークを通じてほかのコンピューターを攻撃したりするものも含まれる。

 

2-4.ボーガスウエア配布サイト

74,072件/1,894,417件  発生率3.91%

 

役に立たないセキュリティソフトをインストールさせて、購入をさせる詐欺。

「ウイルスが見つかりました」とのメッセージを表示させ

ニセのセキュリティソフトをインストールするように唆し、

請求画面が出てくるように設定されている。

 

2-5.脆弱性悪用サイト

25,006件/1,894,417件    発生率1.32%

 

脆弱性とは、コンピュータやネットワークの抱える保安上の弱点。

システムの乗っ取りや機密情報の漏洩に利用できる

可能性のある欠陥や使用上の問題点を悪用したサイトである。

 

 

3. 最近(2016年9,10月)の傾向

2016年9月は25年ぶりに優勝したプロ野球チームの

優勝グッズ販売を装ったニセ販売サイトが検知されました。

 

優勝が決定したタイミングに合わせて、

優勝を記念したキーホルダーやグッズを販売するニセサイトです。

 

今までプロ野球チームのユニフォームや帽子などを売る

ニセ販売サイトは多くありましたが、

優勝セールに合わせて犯罪者が便乗したものと思われます。

 

このようなニセの販売サイトは商品を購入しても

商品が届かないなどの被害があります。

 

またこの際に入力したパスワード、住所、

クレジットカード番号など犯罪者にとって有益な個人情報が盗まれます。

 

個人情報が売買される可能性もあり注意が必要です。

 

4.まとめ

インターネットが利用できる情報機器端末(携帯やスマートフォン)の普及率は今や94%。誰もがインターネットを接続しています。

 

インターネットの普及が進むにつれ、匿名性、利便性の高いネット犯罪や詐欺は増加し、巧妙化してきました。

 

もはや誰もがインターネット犯罪と隣り合わせ、インターネット犯罪に巻き込まれる可能性がある時代になっています。

 

インターネットの詐欺などに巻き込まれないために、

インターネットバンキングや商品の購入時は特に気を付け

個人個人が新しい情報を知り、知識を得て、対応策を知っておく必要があるのです。

 


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