Yahoo!知恵袋に風評と誹謗中傷を書いて捕まった事例

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非常に相談件数が多いのが「Yahoo!知恵袋」の削除と逆seoです。

基本的には削除が困難ですので
逆seoを行い検索結果に表示されなくしています。

ものすごいseoが強いので
悪意のある人は故意にYahoo!知恵袋に書き込む人もいます。

正しく使えば非常に便利なサイトですが
使用する人によって諸刃となります。

参考までに、
Yahoo!知恵袋の概要と
実際に起きた事件を紹介します。

 

 

目次

  1. Yahoo!知恵袋とは
  2.  Yahoo!知恵袋ガイドラインの禁止事項
  3.  実際にあった大きな事例・事件
zikeidancta

1.Yahoo!知恵袋とは

Yahoo!JAPANが運営する電子掲示板上で、
参加者同士が知識や知恵を教えあうQ&Aサイト、知識検索サービスである。

2004年に開始され、2006年には携帯電話などでも利用できるようになった。

質問や、回答をするには、Yahoo!JapanのIDが必要である。

質問と回答数を合わせると3億6千万件(2013年6月時点)を誇ります。

同様な競合サービスにOkwave、教えてgooなどがあります。

Yahoo知恵袋は匿名で質問・回答ができるため、
その回答も玉石混交な内容が含まれます。

その中で、質問者が最も良い回答した人を選べるベストアンサーという機能は説得力を持ちます。

しかし、中には悪意ある第三者が自作自演で誹謗中傷を
ベストアンサーに選ぶようなことをするケースが見られます。

そうなると誹謗中傷の回答記事は閲覧回数が増えます。

困ったことにYahoo知恵袋の情報はYahoo本体の検索結果にも表示されます。

また、Yahoo知恵袋はWeb上でも人気が高いため、
Google(Yahoo)の検索結果にも質問・回答などが表示されやすくなっています。

そのため、Yahoo知恵袋内に書かれた悪評がネット上で広く閲覧される結果となリ得ます。

また、誹謗中傷や風評被害とは別に問題となっているのがステルスマーケティングです。

これは一般ユーザーを装って自社サービスを宣伝したり誘導するようなやらせ行為です。

スタッフがこれらのやらせ質問・回答が無いかを巡回して“やらせ”と判断した場合は削除対応をおこなっていますが、風評、誹謗中傷に関しては積極的に削除対応してくれません。

2.Yahoo!知恵袋ガイドラインの禁止事項

Yahoo!知恵袋では、これらのことがガイドラインで禁止されています。

①誹謗(ひぼう)中傷など他人を攻撃したり、傷つける内容の投稿

いやがらせ、悪口、脅しなど、他人の権利を侵害し、
または他人の迷惑となるような投稿を行うことは禁止されています。

相手が著名人や企業、団体の場合も、根拠のない批判や度を過ぎた批判を行った場合は名誉毀損や侮辱に該当する可能性があり、氏名や法人名を伏せ字にしていても、名誉毀損が成立する場合があります。

②社会規範および公序良俗に反する内容の投稿

社会通念上、わいせつ、不愉快だと感じる可能性のある内容や画像の投稿、またはこれらの内容を含むウェブページのURLを掲載することは禁止されています。

また法令違反や犯罪行為の誘発・実行の暗示、いたずらの意図がうかがえる内容など、ほかの参加者の気持ちを不快にさせるような内容の投稿も禁止しています。

③商業目的や広告目的で利用すること

Yahoo!知恵袋を商業目的や広告目的に利用することは禁止されています。

下記についても、商業目的や広告目的の利用であると判断される場合もあります。

・Yahoo! JAPAN内で提供するサービスへのリンクを除き、商品の売買や金銭授受を目的とした利用商品

・サービスを提供する事業者が、自らまたは第三者に依頼して、当該商品・サービスの内容や取引条件について、当該の商品

・サービスの紹介や勧誘、宣伝を繰り返す態様をした場合

④個人を特定できる情報の投稿

ご自身のものであるか他人のものであるかを問わず、
個人を特定できる情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)の公開は禁止されています。

他人の名前、住所、電話番号、メールアドレス、IPアドレス、口座番号、自動車のナンバーなど、個人情報やそれに準ずる情報の公開はプライバシー侵害の観点から不法行為に該当し、民事上の責任を追及される場合があるので注意しないといけません。

⑤無断で著作物を公開するなど、第三者の知的財産権を侵害すること

無断で著作物を公開するなど第三者の知的財産権を侵害することは禁止しています。

他人の著作物を引用する場合は、正当な引用にあたるかどうか、
ご自身の責任で判断したうえで投稿する必要があります。

⑥サービス運営を妨害する行為

大量の投稿を繰り返すなどして、Yahoo!知恵袋のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為は禁止されています。

  • 他人になりすましたり、他人に誤認を与える行為
  • Yahoo! JAPANが不適切だと判断するもの

上記も禁止です。

3.実際にあった事例・事件

知恵袋では誹謗中傷については積極的に対応してくれないようですが、
裁判になったケースもあります。

 

1.経緯

平成23年10月26日、風評被害対策・誹謗中傷対策を行うシエンプレ株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 佐々木寿郎)がパフォーマンスマーケティング株式会社代表取締役・坂本大氏に対し、名誉権侵害の罪で東京地方裁判所に提訴した。

発端は、風評被害対策・誹謗中傷対策を行っているシエンプレ株式会社が、平成22年12月14日に「Yahoo!知恵袋」上にて事実無根の誹謗中傷を書き込まれたことに始まります。

「Yahoo!知恵袋」の運営会社であるヤフー株式会社に書き込んだ者のIPアドレス開示請求を行い、次いで接続プロバイダであるUQコミュニケーションズとMVNOであるヤマダ電機に開示請求を行ったところ、同じ風評被害対策・誹謗中傷対策を行なっている同業者社長の坂本大氏であることが判明した。

誹謗中傷対策を行う立場の者が自ら誹謗中傷を書き込むということは、弊社の信用毀損に留まらず、風評被害対策業界全体の信用を著しく貶める行為であり、この事象を看過してはならないと判断し、平成23年10月26日、シエンプレ株式会社は坂本大氏を被告とし、不法行為に基づく損害賠償請求を東京地方裁判所に提訴した。

 

2.判決

約2年間に渡る裁判の中で、坂本大被告は「Yahoo!!知恵袋」に自ら書き込んだことを認め、さらには質問事項にも自らが投稿したと認めました。

その結果、東京地方裁判所は坂本大被告に対し、不法行為に基づく損害賠償の支払を命じる判決を言い渡しました。

この判決をもって、坂本大氏の投稿が違法であると認定された。

 

殺人予告の書き込みで、高校生が逮捕された例もあります。

 

インターネット上の掲示板「Yahoo!知恵袋」に、埼玉県内の市立中学校3校を爆破すると書き込んだとして、埼玉県警狭山署は11日、埼玉県入間市に住む県立高校1年の男子生徒(16歳)を威力業務妨害容疑で逮捕した。

調べによると、男子生徒は8日午前0時50分ごろ、「今日午前11時にさいたま市立宮原中学校、午後1時に入間市立向原中学校、午後3時に秩父市立大滝中学校で合計13人が死にます。校地内に爆弾があります。覚悟しておいてください。」と携帯電話から書き込み、学校の業務を妨害した疑い。

狭山署によると、生徒は「ネット掲示板で爆破予告を見たことがあり、
自分も書き込んで周りの反応を見たかった」と話しているという。

爆発物は、実際には仕掛けられていなかった。

有名事件はこのようなものがありますが、
ニュースにならないだけで、かなりの数の事件が起きています。

人が沢山見るところに風評や誹謗中傷をするということは
それだけで犯罪行為として裁かれる可能性が高いです。

匿名性を利用して影でコソコソするよりも
弁護士でも何でも手伝ってもらって
正面切って戦ったほうがよいです。

誹謗中傷を書き込む人は
本当に行いを改めていただきたいものです。

 


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